コスト削減する為に

お湯が出る

機器そのものの価格よりランニングコストを下げることが経済的です

ある日突然、「ガス給湯器が壊れてお湯が出なくなりお風呂にも入れず困った」と言う経験はありませんか。使用状況や環境にもよりますが、一般的にガス給湯器の寿命は15年程度と言われています。したがって、それに近いある程度の使用年数であれば修理より交換することをお勧めします。ガス給湯器は年々その性能が向上しています。例えば、今までは燃焼のたびに捨てていた排気熱を積極的に再利用することで給湯熱効率を上げ少ないガスで従来と同等のお湯を沸かしたり、待機時の消費電力を抑えたりしています。機器そのものの価格は従来とさほど変わりませんが、ガス代や電気代のランニングコストを抑えることによりトータルコストが下がって来るわけです。新しいガス給湯器に交換することにより結果的に経済的になるのです。

ガス給湯器の歴史はより便利で使い勝手を追求する開発そのものです

ガス給湯器が登場したのは高度成長真っ只中の昭和40年代で、それまで薪で沸かしていたお風呂に替わり利便性のよいガスで沸かすようになりました。したがって、その頃のガス給湯器は湯船の脇についていてお風呂専用でした。また、台所で使用するお湯は台所専用のガス小型瞬間湯沸かし器でした。その後、シャワー付きのガス給湯器が現れ、さらには台所や浴室など複数の場所に同時給湯するセントラル給湯方式に移行して行きます。マイコンを搭載することにより多機能化が進み、コントローラーのボタン一つで温度の設定や量などを簡単に制御出来るようになりました。なおかつコンパクトで設置場所を選ばなくなり普及が進みました。最近では温水床暖房も兼ね備えたガス給湯器も一般化しつつあります。そして現在はエコの時代、燃焼効率を上げることにより環境に優しいガス給湯器が主流になっています。